先天性欠如における保存的アプローチ
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保存的アプローチによる最小限の侵襲で、審美的にも機能的にも問題のない歯「機能美の追及」

近年、先天性欠如が増加傾向にあるという結果は言うまでもありません。
また、先天性欠如歯の本数は、1~2本のことが多いものの、まれに10本以上欠如する場合もあります。
そうなる原因として遺伝や全身疾患、薬の副作用などが影響しているのではないかと考えられていますが、今だにはっきりとした解明はされていないのが現状です。

永久歯が先天的に欠如していると、大人になっても永久歯が生えるべき場所に乳歯が残ったままになります。
乳歯が残っても、咬み合わせとして機能する分には問題ありませんが、残念ながらあまり長持ちはせず、二十歳前後で抜けてしまうことも少なくありません。
そして、抜けた後そのまま放置した場合の悪影響は周知のとおりです。

健康な歯を残し、欠如した部分の機能回復はやはりインプラント治療が第一選択になると考えます。
患者さんの長い人生を考えた時、私たち歯科医師は、その豊かな人生の中で、美しく健康的な口元を作り、笑顔あふれる生活を与えることが、私たちの責務であると認識しております。

原歯科医院について

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