インプラント治療のデメリット
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様々なメリットがあるインプラント治療ですが、残念ながらデメリットもあります。インプラント治療を希望する場合は良い面ばかりに気をとられず、以下のようなデメリットがあることも十分に理解しておきましょう。

・保険が適応されないため、治療費が高額になる

ブリッジ治療や入れ歯治療は保険が適応できる(一部保険外)一方、インプラント治療は現在の保険制度において保険を適応することができません。現在の相場はインプラント1本あたり30~50万円程度といわれており、けして安い価格とは言いがたいのが現状です。

・インプラントを埋め込む外科手術が必要になる

インプラント治療では、人工歯根をアゴの骨の中に埋め込む外科手術が必要です。手術自体は麻酔をおこなうため術中に痛みを感じることはありませんが、術後2,3日ほど痛みや腫れが生じる場合があります。
また外科手術であるため糖尿病や高血圧、心臓病などの持病のある方の場合、病状によってはインプラント治療を行えない可能性があります。また妊娠中の方の場合はインプラントに限らず、歯科の外科治療は基本的におこなえないため、妊娠前もしくは産後に治療を開始するほうがベストでしょう。

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