口腔ケアのアドバイス
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多くの方から歯ブラシのポイントの質問がありますのでこちらでご説明いたします。

①順番を決めて磨く
歯磨きで一番のポイントは当然磨き残しをしないこと。
そのためには順番を決めて習慣にすることが大切です。
右奥歯表面から始まって左下表面を経由して右上に戻ったら今度は裏側も同じ順番でみがくなどご自身でいつものローティーンを決め、自分にあった順番にみがくことを習慣づけてください。

②歯ブラシはやさしく持つ
歯ブラシを力を入れてゴシゴシすり続けると歯茎が傷つくだけでなく葉の表面のエナメル質も徐々に削れてしまいます。
歯ブラシはやさしく握り歯と歯の隙間も注意して細かく動かすことがポイントです。

③歯間ブラシやデンタルフロスを利用する
いくら丁寧に歯磨きをしても歯と歯の汚れは残念なことに取りきれません。
そこでデンタルフロスや歯間ブラシを利用して歯と歯の間を綺麗にすることは大切です。

歯ブラシと並んでお口の健康を保つには食生活も大切です。
お口のトラブルを予防するには歯磨き以外にも日常生活で注意したいことがあります。
まず酸の過剰摂取に中止してください、普段飲んでいる清涼飲料水は意外と酸性度が高いものが多いのです。
歯が溶け出す酸の強度はPH5.5ですが果汁100%のオレンジジュースでもPH3.7、炭酸飲料はPH2.2にもなります。
そのほかにも栄養ドリンクやスポーツ飲料、赤ワインなども酸性度が高いので注意が必要です。
葉の表面は硬いエナメル質で覆われているとはいえ長期間酸にさらされているとエナメル質が溶けて象牙質が現れてきて知覚過敏を引き起こすことがあります。

当院でも歯磨きのポイントの指導や、食生活をうかがった上で改善点を伝えることが出来ます。
気になる方は遠慮なくお申し付けください!

原歯科医院について

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