歯は全部で28本(親知らずを除く)あります。
70才では、日本人は8本しか残っていません。
何故、日本人のほうが残っている歯が少ないのでしょうか? 日本では高校を卒業してしまうと、歯科検診を受ける機会すらなくなってしまいますよね。 痛くなってからの治療では手遅れなことが多々あります。
一方、スウェーデンでは、国民の90%は定期的に歯科医院に通っています。歯科医院で定期的にチェックし、予防または問題があれば初期段階で治療してしまうので、スウェーデンの人には歯が多く残っているのです。
定期健診を受けるようにしていただき、なるべくご自身の歯を1本でも多く残し、健康でおいしくたのしい食事をしていきましょう。