インプラント治療をする前に、歯科用CTなどを用いて精密な診査・診断を行います。
その際に、元の歯の位置やインプラントを埋入する予定の場所によっては、インプラントを埋入する高さ、幅が十分にとれないことがあります。
その場合、通常は、骨量を増やす骨移植が必要になります。
これは外科的な手術で、骨移植後の経過を見てインプラント治療に入るため、治療期間も長くなり、結果的に患者さんに負担を与えてしまいます。
ショートインプラントを使用することで、骨移植をせずにインプラント治療が可能です。
より高度な治療技術が必要になりますが、短くても優れた固定機能を発揮します。
骨移植のリスクや経済的負担がないことが大きな魅力です。
少しでも患者さんの負担を軽減する治療が望ましいと考えています。
Related Posts
インプラントだってセカンドオピニオン
歯を抜いてインプラントにした方がいいのか…
16 10月 2021
立川市の歯周病治療
その言葉のとおり、歯そのものの病気ではな…
12 7月 2018
GWの休診日のお知らせ
5月2日のみ診療しております。
25 4月 2019
立川市のインプラント治療
当院で使用しているインプラントはストロー…
07 4月 2023
立川市でインプラント周囲炎になってしまったら
もしインプラント周囲炎に不幸にも罹患して…
14 9月 2019
金属アレルギーが心配な方へ
現在歯科治療において主に使用されている材…
18 5月 2020
ストローマンを選ぶ理由
インプラントメーカーは世界に多数あります…
10 7月 2019