2018年1月雑誌「プレジデント」で、60歳以上の男性120人に対し、健康や家計など6つのジャンルの「後悔」についてアンケート調査を行ったそうです
若い頃に戻ってやり直したい……。そんな後悔をしないために、どんな準備が必要か。
このアンケート調査から見えてくるものがあります。
誰でもできるとっておきの健康法を1つ。
それは歯磨きを中心とした口腔ケアです。
最近の研究で、歯科領域の病気と全身の病気は完れ性が高いということがわかってきました。
とくに歯周病や根管感染では細菌が全身に回って、糖尿病などの全身病になりやすくなります。
歯周病ケア、口腔内ケアは誰でも手軽にできて、しかも安あがり。
そして定期的に歯医者さんの定期検診を受けていれば完璧です。
遅すぎることはありません。
むし歯も歯周病も進行が進めば進むほど治療が困難になり、期間や費用もかかってきます。
また、歯を失ったとき、保健治療で入れ歯や部分入れ歯を選択猿方が多いですが、
「入れ歯は嫌だ」
「入れ歯がとにかく痛い」
「入れ歯が合わなくなった」
など様々な理由で何度も作り直すといったケースも多々あります。
結局トータルで考えると治療費も高くなってしまいます。
自費治療ではインプラント治療も可能です。
ただ、ご自身の歯に勝るものはありません。
その一番の方法が、歯磨きと定期健診です。
後悔が人を成長させることもあります。
でもそれは自分で選択したもの対して。
しなくて済む後悔はしない方がいい。