1. しっかりとブラッシングをする
歯周病菌は口の中のプラークに住みついています。プラークとは歯の表面に付着している、白くネバネバした細菌のかたまりです。日々のブラッシングでプラークをしっかり落とすことによって、歯周病にかかる確率はぐっと減ります。1回のブラッシングに10分を目安にしましょう。
2.歯科医院で歯石を落としてもらう
プラークが唾液の中のカルシウムやリンと結びついて石灰化したものを歯石といいます。歯石は硬く歯の表面に付着して、ブラッシングでは落とすことができません。歯石にはプラークが付きやすく、歯周病菌が増殖しやすくなるので、歯科医院などでクリーニングをしてもらうことが必要です。