インプラントオーバーデンチャー
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インプラントオーバーデンチャーとは、外科手術によって顎の骨に埋め入れた2~4本のインプラントに入れ歯を固定する治療法のことで、アタッチメントの働きをする部品を使ってインプラントと入れ歯と連結することから、「アタッチメント義歯」とも呼ばれています。
入れ歯が顎の骨にしっかり固定されるため、食事や会話の途中でずれたり、外れたりするような心配がありません。また、場合によっては、現在ご使用の総入れ歯を継続してお使いになることも可能です。
インプラントに装着したアバットメントの先端を直接、入れ歯の底の部分に差し込むような構造になっています。それにより、患者さんご自身で取り外しができるため、自宅で気軽に入れ歯やインプラントのお手入れをすることが可能になります。
今後訪れる超高齢化社会において、比較的に低侵襲/低リスク/低コストのインプラントオーバーデンチャーは注目されています。
インプラントオーバーデンチャーは、義歯安定だけでなく顎堤保全、咬合支持改善にも優れ、メンテナンスのしやすさ、そして要介護をも見据えた超高齢化社会のニーズに即した治療法ともいえます。

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