インプラント周囲炎から守る
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インプラント周囲炎とは?

すでに日本でも多くの患者さんがインプラント治療の恩恵をうけており、その存在と価値を認知さるようになり埋入本数は年々増加しております。
その反面、悲しいことにインプラント治療の失敗やトラブルも増加しています。
特にインプラント周囲炎とよばれる、細菌感染によってインプラント周囲の骨吸収に見舞われる患者さんが増えています。
インプラント周囲炎とは、インプラントとそれを支える周囲の組織が細菌に感染し、炎症をおこすことです。
インプラント周囲炎は、今後ますます増加していくことが予想されており、歯科医療における重大な課題となっています。

原因

インプラント周囲炎の原因は、プラークや歯石の中に存在する細菌です。
毎日の歯みがきが不十分で、さらに定期的なメインテナンスを受けていないことが続くと、歯垢(プラーク)がお口の中に溜まることで細菌が増殖してしまい、インプラントを支える顎の骨に感染します。
歯周病で歯を失ってしまった場合の方は、歯周病菌が存在し続けていますので、プラークコントロールがきちんと行われないと、新たに入れたインプラントも同様に歯周病のような状態になります。

症状

初期段階では痛みなどの症状を自覚するのは非常に難しいため、気付いた頃には重症化しているケースも少なくありません。
ある程度進行しても歯周病の天然歯のようにグラグラしてくることがないのです。
初期段階での発見が困難な分、歯科で行う定期的メンテナンスできちんと医師の診断を受け、早期発見をしなければなりません。

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